2009/12/30

ドールシューズ ミニチュア靴 作り方 参考本リスト。

革で作るミニチュアサイズの可愛い小物
全作品型紙付!ミニチュア靴のみならず、バッグやカメラ、豆本まで、小さく可愛い革細工作品制作の指南書。技術的解説もひと通りあり、ミシンを使わず手縫いで作るあたりも、特に初心者にとっては優しい一冊。これはおススメです!

革でつくるアクセサリーと小物たち『革でつくるアクセサリーと小物たち』 ミニチュアブーツやポシェットなどは、ドール向け革小物に使えそう。なんと!制作キットが付いているのが実践的で良い。この手の物の制作は、頭で理解するよりも、実際に手を動かしてみるのが近道。まずはひとつ作ってみることをおススメします。

革で作るミニチュア小物
革を使ったミニチュア制作のノウハウ本。ブーツやスニーカーの事例は、そのままドールシューズに応用可能。初心者にもやさしい図解つきで、入門用には最適か!

包み紙でつくる靴『包み紙でつくる靴』 包装紙を利用した靴作りの本。身近な材料で靴作りを楽しめるところが良い。材料を布や革に置き換えれば、人形靴だって制作可能。紙のままでも透明樹脂などを塗って…。などなど、アイディア次第で色々試すのも楽しそう。 …本書の紹介記事を見る。

HANDMADE SHOES FOR MEN『HANDMADE SHOES FOR MEN』 人形靴を作るにあたっては、本書レベルの知識は必要ないが、靴の構造などを詳しく知りたい人にとっては、リーズナブルで良書。 (ハードカバー・全215頁・洋書)







2009/08/19

ちびっこサイズの靴木型、秋靴に向けてプチ修正。

突然ですが、
残暑お見舞い申し上げます。(^O^)/
もう8月も中旬を過ぎているんですねぇ。 夏休みの宿題はないものの、なんとなく焦りを感じているRENさんです。
さて、ちびっこサイズの、SDで言えば幼サイズの秋靴でも作ろうと、木型の修正を始めました。

2009/06/07

2009/06/06

2009/06/04

ドール用 靴底 と ヒール の 作り方。

ドール用シューズの作り方も、残る作業は底付けと仕上げ処理。
底付けとは、靴の上半身に靴底を付け、ヒールを付ける作業です。
市販品の中には、靴底とヒールを樹脂で一体成型している物もあるようですが(ほとんどそう?)、僕は量産品を作っているわけでもなく、また、折角のハンドメイドで市販品と同じような物を作っても面白くないので、ドール用とはいえ、それぞれのパーツを革から作り上げて行こうと思います。

2009/05/01

どんぐりコロコロ?靴が飛ぶ。

細かい所を気にしていると、いつまで経っても終わらないので、今回はこのまま先に進むことにしました。
 縫製の済んだ靴の上半身を、木型に密着させる作業を「釣り込み」と言いますが、釣り込みが終わると何となく靴の雰囲気が見えてきます。
狙ったわけではないけれど、革の色も手伝ってか、ちょっと大き目のどんぐりに見えてくるのは僕だけだろうか?

2009/04/28

笑ってしまおう、明日のために。-ミシンがけの反省。

靴の上半身(アッパーという)が何とか組み上がりました。 昨日までの失敗をすべて洗い出して、実は型紙まで戻ってやり直しました。
なので、今回は大丈夫だろうなぁと思ってはいたのですが、まだまだ甘かった\(◎o◎)/!

2009/04/27

縫えない!というか掴めない。-革用ミシン登場。

見切り発車をしたまでは良いが、やはり一筋縄ではいきませぬ(>_<)
僕のミシンは革用(靴用)で、家庭用ミシンとは少々勝手が違います。
靴の縫製は直線を縫うことがあまりなく、ほとんどが曲線縫いなので、ミシンの押さえも小回りが効くような、ローラー押さえが付いています。
なので自在にカーブを操ることが出来るのですが、その為にはしっかりと革を持って、縫い進む方向へ自分で誘導してやらなければなりません。

2009/04/23

歩きながら考える、幼サイズの靴作り。

過去の経験等から見通しを立て、出来る範囲内で最善を尽くすということも、ひとつの方法としてはありです。
 でも一方で、単純に勢いだけで始めて、後々悩みまくるというのもまた、もうひとつの方法としてあると思います。

2009/04/21

型紙制作中。

型紙を作っています。
木型にデザイン線を描いた時、横着して4つのデザインを同居させたので、型紙も4通り出来上がる予定です。
(写真はその内の2つ)

更に、出来あがったそれぞれの型紙に手を加え、ハーフブーツ用も作ってしまう魂胆なので、一気に8型も出来上がってしまいます。
木型は1足分しかないので、欲張っても1足づつしか靴は作れないんですけどねぇ(^^ゞ

2009/04/18

デザイン線の泣き笑い。-靴木型とデザイン線の関係。

木型が完成したので、いよいよ靴作りの作業へ入りました。 まず最初はデザイン線の描写。
木型の表面に、マスキングテープ等を出来るだけ皺が寄らないように貼り、その上に靴のデザインを直接描き込みます。 木型の上に、つまりは凹凸のある立体の上に絵を描くということは、平面に絵を描くことに比べると少々勝手が違うので、意外と神経を使う部分でもあります。

2009/04/13

ドール靴の靴木型完成。(SD13少年サイズ)

嫌いだと言ってしまったがために、心にブレーキが掛かってしまったのか? 少々時間がかかりつつも、ようやく木型が削り上がりました。
毎度のことですが、木型が削り上がる頃には、部屋中に削りカスが舞って、あたり一面が真っ白になっています。
掃除を始めると、更にまた舞い上がりやがってコノヤロ!
あ~もう早くシャワー浴びたい!!

2009/04/09

気合いだ!気合いだ!木型だ!

昨日のウンチクどこ吹く風、今日はせっせと木型削りに精を出しました。
以前にも少し書きましたが、靴の木型を削る場合は、両足を同時進行で削る方が楽だと思います。
何故かというと、靴木型は左右で一対の形にならなければならないので、今回のように片方づつ仕上げようとすると、余程慣れていない限り左右のバランスが崩れやすくなるからです。

2009/04/08

遠くの実車と近くのミニカー。-ミニチュアを考える。

木型を修正しました。元の木型は少々寸胴気味だったので、メリハリを付けてスタイリッシュに変身・・・してるはず(^^ゞ 若干スリムになったので、丸味を帯びた可愛げは薄れましたけど、でもまぁ良い形にはなったと思うので、修正はこれにて終わり。
反対側の足(右足)の木型を削り始めようと思います。

2009/04/06

2009/04/05

3歩進んで振り出しに戻る。

どうしたことでしょう?
なぜパーツがバラバラに?
型紙に致命的なミスを発見してしまいました。
組み立てながら、何か変だなぁと違和感を覚えたので、型紙に戻って確認してみたところ、わずかに1ミリのずれを発見して即アウト!
一旦は悪あがきをしてみるも、後々辻褄が合わなくなるのは明白なので、結局振り出しに戻ってやり直しました。

2009/04/02

洋書 『Shoes: The Complete Sourcebook』

Shoes: The Complete Sourcebook『Shoes: The Complete Sourcebook』 (2005/06) John Peacock 商品詳細を見る(amazon)
ハードカバーの大型本。全168頁。
靴のデザインでお腹いっぱいになります。
洋書ですが読むところがほとんどありません。
むしろ見て楽しむ絵本と言ったところですが、その収録数たるや膨大です。

2009/03/29

2009/03/27

2009/03/26

2009/03/25

2009/02/13

SD13少年用にドールシューズの靴木型を作る。

先回は最少サイズを作ったので、今回は一番大きいサイズを作ろうと思います。
一番大きいと言えど、足の長さで78mm程度しかなく、まだまだ小さいですが、それでも先回の倍の長さなので、精神的にはだいぶ落ち着いていられます(^^ゞ

迂闊にも「大きいなぁ」と、呟いてしまった自分が少しコワイです・・・。

2009/02/09

2009/02/07

幼サイズ の ドール靴 その3。靴の上半身ができました。

先回作った靴の上半身(アッパー)を木型に被せて、アッパーが木型に密着するように底面側へ革を引っ張ります。
そして、なるべく底面が平らになるように革を寄せながら、底面へ接着していきます。
この作業を靴制作では「釣り込み」と言うのですが、小さいサイズが故に、思わぬ問題がここで発生しました(>_<)

2009/02/06

幼サイズ の ドール靴 その2。靴木型にデザイン線を描く。

出来あがった木型の上に幅広のテープを貼り、その上に靴のデザインを描いていく。
このサイズの靴は今回が初めてなので、当初はプレーンなものにする予定でしたが、いきなりハードルを上げておくのも後々楽かなぁと思いなおし、若干手間のかかるデッキシューズを作ることにしました。

2009/02/05

幼サイズ の ドール靴 その1。まずは最初に靴木型。

人形靴を作るにあたり、まずは木型を準備します。
作業としては、足の形状と大きさを確認し、どんな靴にしたいのかを決める。
それらを共に考慮しながら木型を設計します。
今回は小さいので、家にあった木片を使い、それらしい形に削り出しました。

2009/02/04

人形の足がやって来た!

小さい足、メッチャ小さい足、ち、ち、ちっさっ(@_@;)な足がやって来た。
これらの足のサイズに合う靴を作るのだが、一番小さい足で全長が約40ミリ。
自分の手の親指に、すっぽり隠れるくらいの大きさです。

あまりに小さいのでむしろ開き直り、一番小さい足から取り掛かることにしました。
まずは正攻法で、靴木型から作っていきます。
つづく。

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