一番大きいと言えど、足の長さで78mm程度しかなく、まだまだ小さいですが、それでも先回の倍の長さなので、精神的にはだいぶ落ち着いていられます(^^ゞ
迂闊にも「大きいなぁ」と、呟いてしまった自分が少しコワイです・・・。
それはさておき、先回同様に、木片を使って地道に切削していきます。
本来ならば、左右の足を同時進行で削っていく方が結果的には楽なのですが、今回も1stトライということで、まずは片足で様子を見ることにしました。
人間の足と人形のそれとで、決定的に違うことの一つは、関節が曲がるか否かです。
つまり、人間同様に木型を設計してしまうと、関節の曲がらない人形は、その靴を履くことができなくなります。
なので若干遊びを大きめに取って設計をするのですが、あまり大き過ぎると今度は脱げ易くもなるので、そのサジ加減が結構難しいトコロです(>_<)
そんなことをブツブツ言いながら(←ホントに言ってた)木型が片足できました。
形状を確認するために、適当なデザインを乗せてあります。
本日これまで。