2009/04/28

笑ってしまおう、明日のために。-ミシンがけの反省。

靴の上半身(アッパーという)が何とか組み上がりました。 昨日までの失敗をすべて洗い出して、実は型紙まで戻ってやり直しました。
なので、今回は大丈夫だろうなぁと思ってはいたのですが、まだまだ甘かった\(◎o◎)/!

2009/04/27

縫えない!というか掴めない。-革用ミシン登場。

見切り発車をしたまでは良いが、やはり一筋縄ではいきませぬ(>_<)
僕のミシンは革用(靴用)で、家庭用ミシンとは少々勝手が違います。
靴の縫製は直線を縫うことがあまりなく、ほとんどが曲線縫いなので、ミシンの押さえも小回りが効くような、ローラー押さえが付いています。
なので自在にカーブを操ることが出来るのですが、その為にはしっかりと革を持って、縫い進む方向へ自分で誘導してやらなければなりません。

2009/04/23

歩きながら考える、幼サイズの靴作り。

過去の経験等から見通しを立て、出来る範囲内で最善を尽くすということも、ひとつの方法としてはありです。
 でも一方で、単純に勢いだけで始めて、後々悩みまくるというのもまた、もうひとつの方法としてあると思います。

2009/04/21

型紙制作中。

型紙を作っています。
木型にデザイン線を描いた時、横着して4つのデザインを同居させたので、型紙も4通り出来上がる予定です。
(写真はその内の2つ)

更に、出来あがったそれぞれの型紙に手を加え、ハーフブーツ用も作ってしまう魂胆なので、一気に8型も出来上がってしまいます。
木型は1足分しかないので、欲張っても1足づつしか靴は作れないんですけどねぇ(^^ゞ

2009/04/18

デザイン線の泣き笑い。-靴木型とデザイン線の関係。

木型が完成したので、いよいよ靴作りの作業へ入りました。 まず最初はデザイン線の描写。
木型の表面に、マスキングテープ等を出来るだけ皺が寄らないように貼り、その上に靴のデザインを直接描き込みます。 木型の上に、つまりは凹凸のある立体の上に絵を描くということは、平面に絵を描くことに比べると少々勝手が違うので、意外と神経を使う部分でもあります。

2009/04/13

ドール靴の靴木型完成。(SD13少年サイズ)

嫌いだと言ってしまったがために、心にブレーキが掛かってしまったのか? 少々時間がかかりつつも、ようやく木型が削り上がりました。
毎度のことですが、木型が削り上がる頃には、部屋中に削りカスが舞って、あたり一面が真っ白になっています。
掃除を始めると、更にまた舞い上がりやがってコノヤロ!
あ~もう早くシャワー浴びたい!!

2009/04/09

気合いだ!気合いだ!木型だ!

昨日のウンチクどこ吹く風、今日はせっせと木型削りに精を出しました。
以前にも少し書きましたが、靴の木型を削る場合は、両足を同時進行で削る方が楽だと思います。
何故かというと、靴木型は左右で一対の形にならなければならないので、今回のように片方づつ仕上げようとすると、余程慣れていない限り左右のバランスが崩れやすくなるからです。

2009/04/08

遠くの実車と近くのミニカー。-ミニチュアを考える。

木型を修正しました。元の木型は少々寸胴気味だったので、メリハリを付けてスタイリッシュに変身・・・してるはず(^^ゞ 若干スリムになったので、丸味を帯びた可愛げは薄れましたけど、でもまぁ良い形にはなったと思うので、修正はこれにて終わり。
反対側の足(右足)の木型を削り始めようと思います。

2009/04/06

2009/04/05

3歩進んで振り出しに戻る。

どうしたことでしょう?
なぜパーツがバラバラに?
型紙に致命的なミスを発見してしまいました。
組み立てながら、何か変だなぁと違和感を覚えたので、型紙に戻って確認してみたところ、わずかに1ミリのずれを発見して即アウト!
一旦は悪あがきをしてみるも、後々辻褄が合わなくなるのは明白なので、結局振り出しに戻ってやり直しました。

2009/04/02

洋書 『Shoes: The Complete Sourcebook』

Shoes: The Complete Sourcebook『Shoes: The Complete Sourcebook』 (2005/06) John Peacock 商品詳細を見る(amazon)
ハードカバーの大型本。全168頁。
靴のデザインでお腹いっぱいになります。
洋書ですが読むところがほとんどありません。
むしろ見て楽しむ絵本と言ったところですが、その収録数たるや膨大です。

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