鳩の目たるハトメも、そのひとつだ。
さらにまた、ハトメのサイズや取り付け間隔の如何は、靴の性格や印象を大きく決定付ける。
論より証拠、左がハトメ10個に対し、右は9個。
印象はだいぶ違って見える。
だからこそ、ハトメの設定は慎重に。
サンプルピースで実験をして、より慎重に、それぞれに見合うベストな選択を探る。
一方、取り付けも何気に神経を使う。
ドール靴用のハトメは極めて小さいので、金属とはいえ力加減を誤ると、叩きすぎて潰してしまうこともしばしば。
(参考)
「ドール靴 に ハトメ を付けよう。― 菊割り棒の使い方。上手にハトメを付けるには?」
なかなか油断できません。。。
ああ、そうそう。
床にばら撒いた時は、きちんと拾い集めましょう。
うっかり素足で踏んづけると、向きによっては涙が溢れます。
余談ですが (T◇T)